武田尾駅	ホームは半分トンネル	廃線跡入り口	御触書	こんな道です	最初のトンネル
灯火必携	「桜の園」入り口	案内図	鉄橋だぁ	立派	鉄橋からの眺め
上流側	百畳岩	溝滝（男滝？）	溝滝（女滝？）	ススキをかき分けて	高座岩
小夜奈良	ハンターイ	出口	今日のゴール

JR・武田尾〜生瀬間。現在の線路はトンネルばっかりですが、これは複線化に伴って新しく作られた線路です。それまで使われていた線路は、レールこそ外されてしまったものの、ハイキングには十分な状態を保っています。この廃線跡を散策するのは、「鉄っちゃん」のアナタには堪えられない醍醐味でしょう（ワタシにはわからん）。しかし、そうでなくても、鉄路が添っていた「武庫川渓谷」の景観の素晴らしさには変わりがありません。ttt.的には木曾の「寝覚ノ床」にも劣らない眺めで、もっと有名になっても不思議ではないのですが。
しかし、この景観・自然も、黙っていると数年後にはダムの湖底に沈みます。我々の愚かさを思い知らされる事実です。
ここに掲載しているのは、1999年10月17日、JR武田尾駅〜阪急宝塚駅を歩いた際に撮影した写真です。なお、この渓谷の呼称には「武田尾渓谷」「武庫川渓谷」の二種類が使われているようですが、ここでは「武庫川ダム」との関連を示すために「武庫川渓谷」の名称を使用しました。